フィリピンの石油精製・販売事業の下流部門であるピリピナス・シェルは、かつて製油所であったバタノガスのタバンガオに世界トップクラスの輸入ターミナルを開設したと発表した。

タバンガオにあるシェル輸入施設(SHIFT)は、南ルソンと北部ビサヤの燃料需要に対応する能力を強化する、と同社は声明で述べた。

Pilipinas Shell氏によると、この輸入ターミナルは最大2億6300万リットル(ML)の貯蔵能力を持ち、製品の移送をより容易かつ安全にするためのインフラを備えているという。

また、同船は、約3,000万~5,000万リットルの石油製品を輸送できる中距離輸入船など、様々な船型の製品を受け入れるよう設計されている。

「難しい決断から、前向きな結果が出る。 ピリピナス・シェル社長兼最高経営責任者(CEO)のCESAR G. Romero氏は、製油所を世界レベルの輸入施設に転換したことは、パンデミックがもたらす厳しい状況にもかかわらず、フィリピンに持続可能なエネルギーを提供するというシェルの決意を示していると述べた。

Romero氏は、「規制緩和によって経済が再開する中で、米国のエネルギー需要に応えるために、私たちは、今や、機能的、財政的に、より良い立場に置かれている」と付け加えた。

ピリンズ・シェルは8月、同製油所の恒久的閉鎖を発表した。 2021年1-3月期の純利益は10億ポンド(前年同期は55億ポンドの純損失)となった。

出典:
https://news.abs-cbn.com/business/06/30/21/pilipinas-shell-converts-tabangao-refinery-import-terminal