オーストラリア、フィリピンの缶詰パイナップルのダンピング防止税引き上げ

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オーストラリアは、フィリピンの缶詰パイナップルに対するダンピング防止措置を、最初の措置から15年後に解除することを決定した。

これは、アジア・オーストラリア・ニュージーランド自由貿易協定(AANZFTA)の下で、フィリピンは、消費者用缶詰パイナップルのために2021年10月17日に、食品サービス産業(FSI)用缶詰パイナップルのために2021年11月13日に、缶詰パイナップルをオーストラリアに無税で輸出できることを意味する。

ウィリアム・ダー農務長官は、アンチ・ダンピング措置の解除により、オーストラリアとの貿易関係が一層強化されると指摘し、好ましい進展を歓迎した。

「オーストラリアとの貿易関係は健全なものでした。ただし、フィリピンの農業輸出入を妨げていたこの種の障害を除きます」とDar氏は言う。

「これはフィリピンのパイナップル・セクターにとって、過去数年間の飛躍的な成長を踏まえれば、最も有望な機会です」と同氏は付け加えた。

パイナップルは次の果実で、バナナに次ぐもので、当該商品の生産における同国の比較優位性を考えると、輸出市場の大きな部分を占める可能性がある。

オーストラリア政府は、2006年に、オーストラリアの唯一のパイナップル缶生産会社であるゴールデンサークル社が、フィリピンから輸入されたパイナップル缶に同措置を課すよう政府に申請した後、5年間、ダンピング防止措置を最初に課した。

この措置は2011年にさらに5年間延長され、その後2016年にはさらに5年間延長された。

オーストラリアのアンチダンピング委員会(ADC)は、2021年10月6日に発表した2つの報告書の中で、フィリピンからの缶詰パイナップルへの対策を中止することを決定した。その結果、当該製品の廃棄につながることも、国内産業に重大な損害を与えることもないとの結論に達したからである。

ADCは、ゴールデンサークルがダンピング防止措置の延長を5年間求めた後、2021年1月25日に期限切れの見直しを開始した。

出所:https://www.pna.gov.ph/articles/1155949

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