米国を拠点とする金融技術(フィンテック)は、米国からフィリピンへのキャッシュレス・デジタル送金サービスを開始したフィリピンの強力な送金市場を利用している。

ポメロの創設者で最高経営責任者(CEO)のエリック・フレンキエル氏によると、ポメロはフィリピンを、フリーでリアルタイムでクレジットベースのデジタル送金商品であるポメロカードの最初の市場に選んだという。

「驚くべきことに、20年以上の間、送金にイノベーションはまったくなかった」とFrenkiel氏は述べた。

また、フィリピンの送金は主に現金で行われ、受取人は送金センターから送金を受け取るまでに2~3日待たなければならず、手数料も課金される。

Frenkielによると、1,200万人以上のフィリピン人が海外で暮らし、働いており、フィリピンに送金しているため、ポメロはフィリピン市場を開拓しているという。

2020年、フィリピンへの送金は340億ドルに達した。

しかし、Frenkielによると、これらの送金のうち10億米ドルは、送金センターにサービス料として送金されたという。

同氏は、ポメロカードの目的は、フィリピンの受信者が、現在米国にいる家族や親族から送付される送金額の100%を利用できることであると述べた。

フィンテック社は、PomeloカードのためにMastercardと提携した。

ユーザーは、マスターカードのクレジットカードを受け入れる事業所の送金からのクレジットと共に、自分のPomeloカードを使用することができます。

Frenkielは、この技術革新はコロナウイルス病2019(Covid-19)のパンデミックの際にも役立ち、電子商取引やオンライン決済を促進しつつ、送金センターへの出かけや行列を避けることができると付け加えた。

出所:https://www.pna.gov.ph/articles/1156552