ロンドンに本拠を置く情報分析会社IHSマークは、フィリピンの製造業者は9月、政府が地域の検疫規制を緩和したことで回復できたと発表した。

9月の製造購買管理者指数(PMI)は50.9に達し、中立点50を上回った。

IHSマークは、9月の工場活動のスコアが6ヵ月間で最高であったことを指摘した。

マニラ首都圏が最も厳しい地域検疫措置に復帰した8月の製造指数は46.4であり、近隣の州はより厳しい検疫プロトコールの下に置かれた。

多くの工場・企業が操業を再開した。 しかし、内外の需要環境は依然として厳しい状況にありました」とIHSマークイットの経済学者シュリーヤ・パテル氏は述べた。

IHSマークは、サプライチェーンも海外でのコロナウイルス病2019(Covid-19)規制の影響を受けていると述べた。

パンデミック以外にも、港湾の渋滞、貨物の遅延、コンテナの不足などの報告があった。

「世界的な供給不足も、価格が急激に上昇するにつれて、この部門に打撃を与えている。 残念ながら、供給圧力が鈍化の兆しを示さないため、企業は破壊に耐えなければならないだろう」とPatel氏は付け加えた。

フィリピンの工場は、先月回復したにもかかわらず、ウイルスに関連した規制が引き続き生産を妨げていると指摘した。

しかし、IHSマークは先月、新規受注は減少を続けたものの、ペースは鈍化していると付け加えた。

調査対象となった東南アジア諸国のうち、生産活動が改善したのはシンガポール、インドネシア、フィリピンのみであった。

「前向きな注目点として、ワクチン接種の取り組みは楽観主義を支持し、政府がより多くの接種量を確保することで、フィリピンは人口に接種することにコミットしているようです」とPatel氏は述べた。

ワクチン接種の取り組みは、今後12カ月間、景況感を楽観的なものにしている。

出所:https://www.pna.gov.ph/articles/1155297