フィリピンとブルネイは、東南アジア2か国間の国境を越えた取引から生じる所得に対する二重課税を撤廃し、脱税を防止するための協定に署名した。

同協定により、両国間の経済協力が一層強化され、投資の流れや経済活動が活発化することが期待されます。

「この合意は、我々が世界的な保健危機の悲惨な状況から立ち直るのと同様に、我々の役に立つだろう。 それは、両国間の物品及びサービスの貿易を更に容易にするであろう。 また、署名式典において、フィリピン財務長官のCarlos Dominguez IIIは、経済協力を強化し、国境を越えた投資の流れと経済活動を強化すると述べた。

「パンデミックからの復興と両国民のための最善の未来の再建に全力を尽くす中で、両国間の協力を強化することを楽しみにしています」と同氏は付け加えた。

ドミンゲスは、DTAの署名により、1984年の完全な国交樹立以来、強固な関係を築いてきた両国間の「緊密で温かい、互恵的な」パートナーシップがさらに高まると述べた。

DTAは、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国間の二重課税協定のネットワークを完成させるため、ASEAN租税フォーラム(AFT)へのフィリピンのコミットメントを強化する。

ブルネイとの二国間関係の強化に加え、DTAは、二重課税の悪影響に対処することにより、ブルネイからフィリピンへの外国直接投資(FDI)の増加やブルネイでの雇用の獲得に役立つことから、両国におけるフィリピン人の雇用拡大も期待されています。

また、両国間の技術・技能の移転を促進することも期待されています。

出典:
https://www.pna.gov.ph/articles/1147345