パンデミック関連の要因により、銀行貸出の伸びが鈍化し続けているが、バンコ・セントラル・ピリピナス(BSP)幹部は、昨年7月以降、ビジネス関連の貸出が改善したと指摘した。

Illuminda T. Sicat総裁補佐官は、金曜日の事実上の説明で、昨年7月時点の銀行貸出データによると、貸出額は「縮小傾向にあるものの、依然として低調に推移している」と述べた。

「言い換えれば、すでに企業部門からの借入額が増加している」と述べた。

BSPのデータによれば、昨年7月の中央銀行のRRP(リバース・レポ)ファシリティを除くユニバーサル・バンクとコマーシャル・バンク(U/KB)の貸出残高は、前月の2%減から0.7%減となった。

月次ベースでみると、U/KBの貸出残高は0.5%増加した。

消費者ローンは、前年同月の8.7%から7月には8.2%減少した。

Sicatは、このパンデミックが企業と家計に与える影響を考えると、銀行貸出の減少は理解できると述べた。

「しかし、商業銀行の融資額のデータをみると、減速しているものの、依然としてマイナスにとどまっている」と付け加えた。

相対的に、パンデミックは依然としてセンチメントに影響を及ぼしており、2021年第3四半期の景気予測調査(BES)の結果は、前四半期の1.4%から-5.6%にマイナスに転じている。

回答者は、パンデミックの影響を悲観する要因として、昨年8月に首都圏(NCR)で強化された地域検疫(ECQ)の再賦課、売上、受注、所得の減少、パンデミックに関する政府の政策への懸念、原材料価格の上昇を挙げた。

また、4-6月期には米ドルに対してペソが下落し、2021年末までインフレが上昇すると予想している。

一方、消費マインドはマイナスで推移しましたが、同指数は今年4-6月期の-30.9%から-19.3%に改善しました。

この進展は、仕事を持つ家族の数の増加、収入の増加、パンデミックに対する効果的な政府の政策やプログラムによるものである。

出所:https://www.pna.gov.ph/articles/1154616