フィリピン政府は、2022年から2027年に向けた新たな輸出開発計画を策定し、輸出の多様化を図るため、輸出ポテンシャルのある新製品の開発を進めようとしている。

ラモン・ロペス貿易長官は、「われわれの従来の製品から輸出を多様化する必要性は本当にあり、それを行う適切な時期は今である」と述べた。

「政府は、製品とサービス、特に東南アジアからの世界的な需要の増加によってもたらされる機会をより競争力があり、より有効に活用できるように、MSME(零細、中小企業)のためのより実行可能なプログラムを開発することにコミットしている」と同氏は述べた。

フィリピン統計局のデータによれば、同国の商品輸出は前期比20.9%増の359億ドルとなった。

エレクトロニクス部門は、1-6月期の輸出額が前年同期の171億ドルから18.5%増加して202億7000万ドルとなり、依然として同国最大の輸出額となった。

また、機械装置、精製銅・金属部品・銅精鉱等の輸出も、上期は2ケタ成長となりました。

一方、マグロ、バナナ、パイナップルなどの輸出は減少傾向にあり、6月末時点の累積成長率はマイナスとなっている。

それにもかかわらず、DTIは引き続き輸出の増加を期待している。

「我々は、地域検疫(ECQ)が強化されていても、輸出部門の100%稼働能力を可能にすることから、輸出パフォーマンスが引き続き上昇することを望んでいます」とLopez氏は言う。

先週金曜日にECQに移ったマニラ首都圏は、伝染性の高いDelta変異型の脅威を考慮すると、8月20日までは最も厳格な検疫区分に入る。

ECQの下には、ラグーナ、イロイロ市、カガヤン・デ・オロ市もある。

「輸出活動を中断させないために、我々は成長率の加速を維持し、我々の人々に雇用を提供し続けることを期待している。 Lopez氏は、フィリピンの輸出拡大の余地はまだ残されていると述べた。

出典:
https://www.philstar.com/business/2021/08/08/2118324/new-products-export-potential-pushed