フィッチ・ソリューションズによると、フィリピンの建設セクターの成長を牽引するのは運輸インフラだという。

フィッチ・グループの研究部門によると、フィリピンの建設産業は今年、前年比24.2%、2022年には16.1%成長すると予想されている。

「今後、フィリピンのインフラと建設の成長を牽引するのは、交通インフラ、特に鉄道・道路開発だと考えています」と同氏は述べた。

フィッチ・ソリューションズは、輸送プロジェクトを追加し、パイプライン建設プロジェクトを支配しています。

進行中のプロジェクトの総額のうち、33%が鉄道プロジェクト、22%が空港開発であり、道路と橋梁が18%を占めている。

「(ロドリゴ大統領)Duterteの「Build, Build, Build, Build」プログラムは、建設セクターへの投資を推進する重要な政策であり続ける一方、プロジェクトの実施の進捗は、短期的にはセクターの成長に大きな影響を与えるだろう」とFitch Solutions氏は述べた。

また、政府の国家予算にも強力な財政支援が表れている。

来年の運輸省(DOTr)の予算案は、今年の879億ポンドから1,513億ポンドに増加した。

この予算のうち、1,109億ポンドは鉄道プロジェクト、139億ポンドは陸上公共交通、17億ポンドは航空インフラ、7億2000万ポンドは海洋インフラに充てられる。

「フィリピンの建設セクターは2021年第2四半期に実質ベースで前年比25.7%の伸びを示し、過去最高の建設成長率を記録した。 これは、ここ数カ月、市場全体に局所的なロックダウンがあったにもかかわらず、起こっている。 フィッチ・ソリューションズは、これは、パンデミックが最初に襲った2020年第2四半期からの基本的な影響が小さいことが主な原因だと強調しているが、当初の予想に沿って市場が非常に回復したことを示している、と述べた。

しかし、同国でのデルタの異型案件の増加は、同セクターにマイナス面のリスクをもたらす。

フィッチ・ソリューションズは、今年後半には建設セクターの成長が鈍化すると予測した。

出所:https://www.pna.gov.ph/articles/1152398